東京に里帰り。東京にはちょくちょく仕事で行きますが、実家や親戚のもとへ行くのは1年でこの1回だけです。
関西では仕事を通じてのお付き合いしか周囲にない高見ですが、一転里帰りすると、親戚一同、僕がどんな仕事をやっているかなんて興味ありません(そういうところが逆に安心しますね)。「また何か難しそうな資格取ったんか。相変わらず器用貧乏やなぁ・・・」って言われて終了(笑)ハイ、ある意味それ真理ですわ。
一方僕の方も、東日本大震災で帰宅困難になったとか何とか・・・って話をちょっとだけ聞きますが、こちらも「新宿から赤羽くらいなら終電逃して何度も歩いてるわい(笑)」とか言ったりして、親類縁者の動向にはまったく興味ないので軽い世間話で終了。
ほらね。うちの家系は年に1回帰れば十分なんですよ(笑)
そんな私の正月の楽しみは「麻雀」と「ふるさとの味」。
上記のようなアホな話をしながら、明け方まで打つ麻雀は楽しいものです。
下記は正月に欠かせない3大グルメ。
■カレー:伯母が作るカレーです。我が家は「SBゴールデンカレー」の辛口が鉄板。ここに関東ではポピュラーな「ブルドッグソース」をかけて食べます。徹夜麻雀明けのカレーは本当に美味い!
■お雑煮:我が家は関東風です。すまし醤油がベースで、具は角餅のほか鶏肉・三つ葉などです。雑煮は深いですよね。地方や家によってぜんぜん味が違いますから。我が家の家系は同じ味。ふと食べると幼い頃の記憶がよみがえったり、自分で料理をしたときにも同じ味になったりと、舌の記憶ってスゴイものです。「お袋の味」って結局は「舌の記憶」のなせるマジックなのではないでしょうか。
■お煮しめ:関東の煮物には「ちくわぶ」や「なると」を入れます。ちくわぶって関西では見かけないですよね。いわゆる「すいとん」に似た味だと思ってください。モチモチして最高ですよ。今年は関西へのお土産に買って帰りました。
これらのお供は、木箱に入った大吟醸が定番です。今年は高見も広島の酒を持参してふるさとの味に舌鼓です。
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