士業ネットワークの立ち上げへ

 高見はいま、近畿一円で士業のメンバーを集めてのネットワークで、中小企業支援機関を作ろうともくろんでいます。今日はその打ち合わせ会。今回は滋賀・京都・大阪・兵庫から、行政書士・司法書士・社会保険労務士・中小企業診断士・経営者といったメンバーが集まり、意見交換をしました。すでに第一線で活動している独立士業の方々ばかりですので、面白いアイデアが次々と出てきます。

 

 

 一番印象に残っているのは今回のプロジェクトの主体となっていただいている経営者サンのお言葉。

 

「僕は自分より若い医者をかかりつけ医にするようにしている。そうでないと生涯診てもらうことができないから。社長さんにとっての士業も同じだと思う。」

 

 この話を聞くのは私は2度目なのですが、集まった士業メンバーは深~くうなずいていました。私がお世話になっている社労士さん(高見が滋賀から干されていた時期に拾ってくださった方です。感謝!)も、同じようなことを言っていたのを思い出しました。

 

「僕は若い経営者さんのコンサルをしていきたいと思っているんですよ。一緒に成長していくことができるからね。」

 

 ・・・企業と士業は相互作用なのかもしれませんね。

 

 私も最近「私が老人になっても高見先生ヨロシクね!」と言ってくれる事業主さんとの出会いがありました。まさに1回では終わらない「ライフタイムバリュー(生涯価値)」といったところでしょうか。  「お前100までわしゃ99まで」・・・コンサルタントにとっては最高のほめ言葉かもしれません。

 

★写真は顧問先企業さんとの打ち合わせに使っている湖畔のカフェ。ロケーション最高でしょ★