障害者施設職員向け研修会

 今日はまちづくり診断士っぽい仕事をしてきました。障害者さんの作業所(いわゆる授産施設)での商品販売講習会の講師です。


 ここの講師をすることになったきっかけは、私の尊敬する人がアドバイザーに入っていたことがきっかけです。その人は大手百貨店の企画をやっていた方で、ここの授産施設では他の授産施設との共同による「移動販売車」を過疎地域に走らせて、障害者の方々が地域の方々に商品を販売しています。素晴らしいのは、今後は積んだ商品だけでなく、御用聞きをしながら、積んでいない高付加価値な商品(たとえば家電など)も提供していくビジョンを持っておられる点です。このあたりが、福祉業界だけでは出てこない発想です。

 

 ということで、高見からは、商品戦略・販売戦略に関するもろもろのお話をさせていただきました。今日の主眼は「ベネフィット」。

 

 「お客が欲しいのはドリルではなく穴である」という言葉はホームセンターの話として有名です。ドリルを売るのではなく、穴を空けるサービスを提供するなど、顧客の視点に立った提案をしていきましょう・・・という教訓ですね。

 

 ここの授産施設では「美肌入浴剤」が売れているそうで、顧客にとってのベネフィットや関連推奨できる商品を一緒に考えるワークショップなんかもやってみました。障害者の子からは「ヘチマのスポンジが売れるかも~!」「調味料と一緒に野菜を売ろう!」・・・と生き生きとした意見を出していました。なかなかのセンスです。私も刺激をいただきました。

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