たかみん流「イイお店」の楽しみ方 ~入り方編~

 見てのとおり、女子一人では入れない系のお店です(焼きとん屋はオッサンの聖地!)。
 先日も「探し方」についてお話しましたが、今日は、こういうお店の「入り方」です。
 グルメサイトの発達で、探すのは楽になりましたが、入る方が難しいかもしれません。
 こういうお店に入るためにはどうしたらよいか。結論を申し上げます。


 歳をとること


 これに尽きます。「おい、フザケンナ!」とのお怒り、ごもっともですが、こればっかりは年齢が必要なんです。こういう店に足を踏み入れた新参者は、年輩のマスターやママさん、常連客の中で、雰囲気を壊さないようにしなければなりません。たぶん、30代も半ばに差し掛かったいまの私でギリギリだと思います。客が店の雰囲気を作るのですから、若い人ばかりになっちゃったら、良いお店も良いお店じゃなくなってしまうでしょ。逆説的なんですけど、「入りにくいからこそいいお店」でもあるんです。
 あ、でも決して「入りにくい」というのは、「愛想が悪い」とか(そういうところもありますが)じゃないですよ。年齢層とか、雰囲気が、若い人では入りにくい・・・ということです。入れる人だけが入れるから、その店のカラーが出来るのです。無味無臭の場所がいい人は、チェーン店に行ってください。

 でも、これが結論ではちょっとつまらないので、それでも「タレのしみこんだカウンターしかない焼きとん屋さんで、ママさん手作りのキュウリのヌカ漬けを食べたーい」という若い女子のために、一つだけ裏ワザを教えます、


10歳以上年上の男性について行く


 この方法はオススメです。ダーリンでも上司でも、愛人でもかまいません。もちろん歳をとっていても、チャラチャラした大人はダメです。その場の風景と一体となった「立ち振る舞い」を意識しなければなりません。こういう店に入れるかどうかで、「男性の良し悪し」を決めるというのも、新しい目利き方法かもしれませんね。

気分がノッたときの不定期連載ですが、次回は「注文の仕方」「店での過ごし方」あたりを取り上げてみたいと思います。